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愛媛県内の手話サークルの情報の共有と、手話にかかわる人たちの交流の場を提供する県サ連は、愛媛県下の手話サークル17団体で構成されています。 手話研修会をはじめ、県サ連祭りや3団体(県聴覚障害者協会・ひめ通研・県サ連)学習会などの活動をしています。 椿の会は、県サ連に団体加盟しています。したがって椿の会の会員は、全員、県サ連の会員でもあり、県サ連の各種の活動や行事に参加できます。 会費は、1団体・年1,000円。 県サ連2014年の注目イベントの一つが、国連の防災会議でも紹介された映画『生命のことづけ〜死亡率2倍 障害のある人たちの3.11〜』(予告編)の上映と監督(『NHKみんなの手話』講師)の早瀬憲太郎氏による講演。
注;『生命のことづけ』=早瀬憲太郎氏が監督として関わった映画。この映画では新たな試みとして、字幕/音声解説/手話(オープン)がついているので、聴覚障害者も視覚障害者も一般の方々も同時に観ることができる。2013年/日本語/37分。制作:日本障害フォーラム・日本財団。 注;早瀬 憲太郎(はやせ けんたろう)氏=教育者、映像作家。自身ろう者であり、ろう者向けの学習塾の経営を行うほか、ろう者向けあるいはろう者をテーマとした映像・映画の製作を行っている。商業劇映画『ゆずり葉』で日本初のろう者監督。妻は聴覚障害者で初の薬剤師となった早瀬久美氏。
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