聴覚障害に関する動画集

 

 

きこえないことって?パラパラマンガ(副音声ガイド入り)(8分45秒)

 

 

 

聴覚障害者の災害時に困ることって?パラパラ漫画(9分32秒)聴覚障害者って、災害になったらどんなことに困るのか?をわかりやすくパラパラマンガ(紙などの端一つ一つに少しずつずらした絵を描き、端をすばやく めくる事により、残像で絵が動いて見える漫画のこと。アニメーション手法の一つ)にまとめた動画。問題の所在が視覚的にわかりやすい、パラパラ漫画。

 

「聴覚障がいとはどんな障がいなのか?」「聴覚障がい者の種類」「聴覚障がい者が困ること」「困ったときの対策方法」「災害の支援方法」「手話ができなくてもコミュニケーションがとれること」などを、パラパラ漫画の動画で広くわかりやすく伝えている(2014年度近畿ろうきんNPOアワード奨励賞〈助成金20万円〉受賞)。

 

制作は、特定非営利活動法人MAMIE(マミー)(大阪。代表者安藤美紀)。MAMIEは、2004年より「障がい児の学ぶ場を」「聴導犬を広めよう」をスローガンに、障がい児向けのパソコン教室やイベント開催、HP制作、情報紙の発行などの活動を行っている団体で、現在では、大阪市淀川区内の様々な情報を集約し全国の障がい者に情報提供をしたり、補助犬イベントの活動への参加や講演活動なども実施している。

 

 

 

 

 

 

 

聴覚障害者と聴者のマナーの認識の違いって?(8分40秒)聴覚障害者が職場で孤立しているのが増えている。その理由とは・・・?その問題をパ­ラパラ漫画にしている。聴覚だけに限らずたくさんの生き方に応用できる。たいがいは本人の力だけでは解決できないところだったりする。周囲の協力があれば、ずっとやりやすくなります!

 

 

 

パラパラ漫画「聴導犬って?」What hearing dog?(6分48秒)聴覚障害者と聴者のマナーの認識の違いって? ... 鉄拳 パラパラ漫画 家族のはなし . 聴導犬は、身体障害者補助犬の中でも、最も知名度の低い犬です。ですので、作者の安藤美紀氏&聴導犬レオンとともに、幅広い年齢層の世界中の方々に、それをどのように表現したら伝えることができるのか? 試行錯誤の末、完成した作品!

 

 

 

聴導犬レオンのお仕事(8分03秒)

 

 

 大阪の女性が体験もとに聴導犬をパラパラ漫画で紹介、動画サイトに(2015年1月7日配信『産経新聞』)

 聴覚障害者の生活や聴導犬の役割を紹介するパラパラ漫画を、障害児支援の活動をしているNPO法人「MAMIE」(大阪市淀川区)代表で、聴覚障害者でもある安藤美紀さん(45)が制作し、インターネット動画サイト「ユーチューブ」などで公開した。携帯電話のメール着信音が鳴ると、体に触れて教えてくれるなど、聴導犬の日常的な姿を描写しており、「分かりやすく、絵もかわいい」と早くも反響を呼んでいる。

 制作したのは、生まれつき耳が聞こえない安藤さんの幼少時代を描いた「きこえないことって?」と、2019年から一緒に暮らしている聴導犬レオンとの触れ合いを描いた「聴導犬って?」の2作品。

 「きこえないことって?」は545枚、「聴導犬って?」は454枚の原画で構成され、計999枚を1カ月がかりで制作した。

 安藤さんは幼いころから絵を描くことが好きで、高校時代には大手出版社の新人漫画賞を受賞。プロの漫画家を目指したこともあったが、耳の障害のために断念した。

 現在は、MAMIE代表として、障害児を対象にしたパソコン教室や学習塾の運営をはじめ、企業のホームページ制作なども手掛けている。

 昨年4月、テレビ神奈川の聴覚障害者向け番組で「聴導犬4コマ漫画劇場」の連載を始めたところ、4コマ漫画の画像が増えたため、パラパラ漫画を動画にして聴導犬の役割を広く伝えたいと発案。動画化のプロジェクトを立ち上げ、費用31万円の募金を呼びかけて実現させた。

 「きこえないことって?」の作品には、耳の聞こえない安藤さんが幼い頃、食事の際に親から「全部のおかずの名前を言えないとあげません」と言われ、必死に言葉を覚えたエピソードなどを紹介。

 「聴導犬って?」の作品では、生後3カ月で捨てられた後、保護されて訓練を受け、安藤さんの聴導犬になったレオンが、安藤さんの背中に寄り添ってメール着信を伝えるかわいい姿などを描いている。

 安藤さんは「聴覚障害は周囲の人には外見から分かりにくく、聴覚障害者が何に困っているかも理解してもらいにくい」としたうえで、「パラパラ漫画を公開して、『聴導犬が手話を理解できることを初めて知った』という声も多くいただいた。さらにたくさんの人に、聴覚障害者や聴導犬のことを知ってほしい」と話している。

 

 

聴覚障がい者に安心と安らぎを運んでくれる〜聴導犬物語〜(9分33秒)社会福祉法人日本聴導犬協会では、捨てられた犬や飼主の見つからない犬を保健所や動物­愛護団体から適性をみて候補犬として選ばせていただきます。そして、聴覚に障がいを持­たれている方の生活を安全に保つための聴導犬(補助犬)を育成しています。玄関チャイムなど、ユーザーにとって必要な音を前足でタッチをして音を知らせ、音源ま­で導いてくれます。聴導犬の働きを皆様に知っていただけますと嬉しいです。

 

 

 

ろう女優・貴田みどり講演 ふくろうの部屋・千葉聴覚障害者センター(4分34秒)2011年6月19日に行われた、ろう女優・貴田みどりさんのトークショーの模様。

 

 

 

inserted by FC2 system