第27回(2015年度)手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)の結果概要(厚生労働省)合格発表=2016年1月29日(金)

 

PDF報道発表資料(PDF:118KB)

PDF(参考1−1)合格者の状況(PDF:73KB)

PDF(参考1−2)試験地別の合格者受験番号(PDF:126KB)

 

 

手話通訳士の登録状況

3,370人(2015年3月19日現在)

 

過去の試験結果

 

 

1 経緯及び概要

手話通訳士とは、「手話通訳を行う者の知識及び技能の審査・証明事業の認定に関する省令(平成21年3月31日厚生労働省令第96号)」に基づき、手話通訳技能について審査・証明事業を行う法人として、厚生労働大臣が認定した「社会福祉法人聴力障害者情報文化センター」が実施する手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)に合格し、手話通訳士として登録を行った者であり、手話を用いて聴覚障害者と聴覚障害を持たない者とのコミュニケーションの仲介・伝達等を図ることを業とする者をいう。

 

2 資格取得方法

手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)に合格し、登録することが必要である。

 

形態;年1回の試験〔学科試験及び実技試験〕

 

試験科目

(1)学科試験

(ア)障害者福祉の基礎知識

(イ)聴覚障害者に関する基礎知識

(ウ)手話通訳のあり方

(エ)国語

(2)実技試験

(ア)聞取り通訳〔音声による出題を手話で解答〕

(イ)読取り通訳〔手話による出題を音声で解答〕

 

実施機関

社会福祉法人聴力障害者情報文化センター(東京都目黒区五本木1−8−3)

 

試験の実施日時及び試験地

試験日、試験地については、毎年3月下旬に公表する。

 

 

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