第9回愛媛県障害者スポーツ大会 |
目的;この大会は、障害のある人が競技等を通じて、スポーツの楽しさを体験するとともに、県民の障害者に対する理解を深め、障害のある人の社会参加の推進に寄与することを目的とする。また、本大会の成績は、全国障害者スポーツ大会の愛媛県代表選手の選考資料とされる。なお、これまでの陸上、アーチェリー、卓球、フライングディスク、水泳に、新たにボウリングを加えて開催。
主催;愛媛県、愛媛県障害者スポーツ協会、愛媛県身体障害者団体福祉協議会、特定非営利活動法人愛媛県知的障害者福祉協会、愛媛県手をつなぐ育成会 |
第9回愛媛県障害者スポーツ大会が6月25日、ニンジニアスタジアムなどで、県下各地より競技出場選手、過去最多の1820名、ボランティアスタッフを含め19団体、4000人を超える参加者で盛大に開催され、30度を超える炎天下の中、皆汗をぬぐいながら熱戦を繰り広げ、練習の成果を競い合った。
開会式で、選手を代表して宇和島市選手団の稲葉まゆみさん(54)と西条市選手団の河野和博さん(49)が「つらくとも、自分に打ち勝ち、自分らしく記録向上を目指し、正々堂々と戦うことを誓います」と宣誓した。 大会はハイレベルな戦いとなり、記録も次々と塗り替えられた。 県サ連では、当日ボランティアとして手話通訳者(椿の会8人を含む、火曜会・どんぐり・竹の子・つくし・のぎく・ドリームらの会員計22人)を派遣し、大会をサポートした。 |
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